やってみよう性格診断
みなさまお元気でしょうか?
3月に入って急に春らしくなりましたね。
さて皆さんは性格診断をやったことがありますか?
昔、動物占いが流行りましたね(知っていますか?)
血液型診断はとても有名ですが、随分前にすでに根拠がないことが科学的に示されているそうです。
(なのでB型を迫害するのはやめてください!)
今回は生年月日や血液型などではなく、実際の思考の傾向をもとに分類するものを紹介したいと思います。
これらは自分や相手についてよく知ることでコミュニケーションに生かそうという試みで、
コーチングやマネージメントに生かされたりしているようです。
ネットで検索するとすぐにいくつか出てきます。
16Personalities
https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
タイプ分けTM
https://coach.co.jp/whatscoaching/20170821.html
エニアグラム性格診断
欲求の4タイプ
http://blog.freeex.jp/archives/51332751.html
http://four-types.appspot.com/About4types.html#king
これらのうちの4番目に挙げた欲求の4タイプというものを実際にやってみました。
ちなみに4タイプというのは、
欲求の方向(外向的か、内向的か) と 欲求の認識(抽象的か、具体的か) の2つを軸に
外向的・具体的 →司令型
外向的・抽象的 →注目型
内向的・具体的 →法則型
内向的・抽象的 →注目型
の4つに分けたものです。
それぞれのおおまかな特徴はこんな感じです。
★司令型:軍人タイプ、勝ち負けにこだわる、合理的で理性的
★注目型:王様タイプ、明るい人気者、目立ちたがりの甘えん坊
★法則型:学者タイプ、分析や計画が好き、一歩引いて飄々としている
★理想型:職人タイプ、こだわりが強い、自由で自分らしい生き方を好む
やってみた結果がこちら↓

予想通り(?)理想型でした。
理想型の特徴をもう少し詳しくみてみると、
我が道を行く
部下に対して責任感が強い
反骨精神旺盛
異常に几帳面
トップになりたがらない
本気度が違う
だとか、
魂の歌を熱唱するやつは必ず職人タイプ、人を4つに分類なんてできるはずないとか言い出す
だそうで、ちょっと笑ってしまいました。
自分について直視することは恥ずかしいような辛いような。
(いい歳して何言ってんねんという話ですが)
また、僕は自分のことを理解してもらえる人がいないと感じて寂しい思いをしているようです。
宮崎駿さんや松本人志さんもこのタイプとのことで、そう言われると悪い気がしなくもないですが。
ともかく、
これをコミュニケーションに生かそうというのが目的なので、全て受け入れていきましょう。
さて、ここからが本番。
コミュニケーションに生かすためには「優位劣位の法則」と「対角線の法則」についても知る必要があります。
○優位劣位の法則:
グラフ上で隣り合った位置のタイプ同士は、右回りに優位(憧れ)、左回りに劣位(軽視)を感じる傾向がある
例)注目型>理想型>法則型
○対角線の法則:
グラフ上で対角線の位置にあるタイプ同士は、お互い理解できないが、ウマが合うと長期間良好な関係を築ける
例)理想型⇄司令型
これだけだとちょっとよくわからないですよね。
もう少し詳しく説明すると…
って、
あれれ、シマッタ…
僕はおもしろいと思ったのですが…
…こんな話だれもおもしろいなんて
思ってくれないですよね!!
本日の一曲:
”卒業” 尾崎 豊