人にやさしく
こんにちは、駒井です。
先日ついに古家先生が帰国されました(※詳しくは旧ブログの吉田先生の投稿”アメリカに行こう!-その1-”をご参照ください)が、短いようで長い8ヶ月間でした。
詳しくは書きませんが、古家先生がおられないことでどれだけ古家先生にお世話になっていたかを痛感する8ヶ月間でした。
無事帰られて本当に良かったです。これからも宜しくお願いいたします。
8ヶ月間でなにも変わっていないと思いきや、なんと令和になっていましたね、そういえば!
そしてあと数日で消費税が10%になってしまいますね。
この2つだけでも2019年は大きな出来事があった年と言えそうです。
軽減税率と言われても、なんかややこしそう…くらいでピンと来ませんが、すぐに慣れるんでしょうね。
みなさんは何か買われましたか?
僕は漫画の岳を古本屋で買いました!(といっても数冊だけですが)

なぜいまさら岳?と思われるかもしれませんが、実は今BLUE GIANT(現在は続編のBLUE GIANT SUPREME)というジャズの漫画が好きで読んでいます。
が、心待ちにするほど次出るまでが長く感じてしまい、待ちきれない気持ちをごまかすために、作者が同じ岳を買って読んでいるというわけでした。
もともといろんなものに興味をもつ性格なので、山登りやボルダリングにも興味がありましたが、たまたま今夏に上高地に行ったタイミングだったりしていろんな角度から楽しみながら読んでいます。
山には時代に関係なく命のやり取りがあって、当たり前ですがよくも悪くも自然から人間側への忖度など一切ないので、漫画を読みながら嫌味なく命の尊さを感じたりして、読んだあとなんとなく周りの人へ感謝しないと!みたいな気持ちになっていたりします。
映画化もされた有名な漫画なので読んだことがある方もいると思いますが、もしまだの方、最近すぐなんでも人のせいにしてしまうなあという人には特におすすめです。
一時的に人に優しくなれます。笑
山には知らない世界が広がっていて信じられないような描写がときどき出てきます。
ちなみに第4巻の表紙はこれです。

こんなこと本当にするのかなと思っていたらこんな映画がありました。

なんとなんと本当にするみたいです。しかもロープなしで1kmくらい登るらしいです。



自分の偏狭な頭で理解できない価値観を頭ごなしに否定するのは社会人として決して褒められたことではありませんが、ちょっとこの人頭オカシイ…!と思ってしまいました。
すみませんでした。
そこまでして登る理由ってなんなんでしょう?人間って不思議ですね…。
ちなみにBLUE GIANTは病院の待合に置いてありますので、いつまで待たせるんだこのヤロー!って思われた時にはぜひ読んでみてください。
岳ほどではないですが、多少のことは許せる優しい気持ちで診察室に入ることができるかもしれません。
本日のBGM;
"Norwegian Wood" Buddy Rich