北の荒海、エメラルドブルー
こんにちは!橋本です。
三寒四温の日々が続いておりましたが、
ようやく夏、、というか梅雨に差し掛かってきましたね。
体調も崩しやすい季節の変わり目ですが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?
さて、最近はというと、、、
5月初めに、福井県北部にある景勝地、“東尋坊“に行ってきました。

東尋坊は、約1kmの海岸線にわたる、海食によってできた安山岩の柱状節理の絶壁です。
そのあまりの規模の大きさから「世界三大奇勝」のひとつに数えられ、国の天然記念物にも指定されています。
この個性的な地名は、
昔、ある乱暴者のお坊さん“東尋坊”が姫を巡った争いで、恋敵のお坊さんに出し抜かれ、この崖から泥酔中に突き落とされたところ、その後49日間海が大荒れだったことに由来していると言われています。
うーん。乱暴者とはいえなんだか不憫な由来ですね。
ごつごつとした岩肌に打ち寄せる波―――。
荒々しくも壮大な景観は画面でも映えるのか、よく2時間サスペンスドラマのラストに使われているそうです。こんなシーン、なんだか見覚えありますよね。笑↓

~科捜研の女 新春スペシャルより~
そのため、“サスペンスの聖地”とも呼ばれているんだとか。
東尋坊の崖には特に柵もなく、観光客が崖ギリギリまで自由に歩いていくことができるのですが、
25m(ビル6階ほど)の高さから直下の海を見下ろせば、おおお怖い!
思わず足がすくんでこけそうになりました。
ただ、、、

なんとまぁ、この日は本当にいい天気!!
想像していた“絶壁に波バッシャーン”という雰囲気は微塵もなく。
荒々しさというより、むしろ清々しい、
心が洗われるような澄んだエメラルドブルーの空と海でした。
思い返せば運動会や文化祭、受験日や入学式はほとんど雨。最近の旅行やフェスも雨、、、。
物心ついたときから生粋の雨女だったものの、ようやく何かが報われたのでしょうか?
今後のイベント事の天気にも乞うご期待です。
大自然に癒された帰りは、エリア内のやまに水産さんで海鮮を堪能し、、、


無事、胃袋も満たされ大阪へと帰りました。
東尋坊、いいところです^^
ではではまた半年後にブログにてお会いしましょう・・・!