口熊野マラソン2020
お久しぶりです。獣医師の吉田です。
2月2日に口熊野マラソンを走ってきましたー。
東京マラソン、大阪マラソン、神戸マラソンなど大都市を走るマラソン大会とは
ちがって、田舎道をトコトコ走るコースです。
前職のアドベンチャーワールド時代に、先輩に誘われて走り始めたんですが、
いつの間にやら、はや十数年。もうベテランです。
フルマラソンだというのに、年明けから練習を始めるという余裕っぷりです。
僕ぐらいになるとマラソンで大事なことがわかっています。
・自分のペースで走ること
これに尽きます。
ペースを守るのは本当に大事です。
自分の身の程を知らずに、早いペースで走らない!
しんどくないように、体と相談しながらトコトコ走るのがコツです。
これができるようになると、この写真のように20km走っても、こんな余裕です。

このまま、走ればサブ4も見えていたのに・・・・・。
4時間を切ることをサブ4と言い、ちょっとしたステータスとなります。
上位20%ぐらいしか達成できない、真剣に取り組まないと、クリアできません。
僕はまだ、達成したことがないんです。
今回は、今回こそは・・・・・ダメでしたー。
マラソンをしていると、エンドルフィンという脳内麻薬が出てきて、
多幸感が増すと言われています。
そのエンドルフィンちゃんが、この写真のあと、
「あれ、今日調子ええやん!」「サブ4いけるんちゃう!?」
「自分、もっと行けるんちゃう!?」
というささやいてきました。すっごい甘い声で。
その誘いに乗り、ペースを上げたせいで、36km地点で足がつり、サブ4は彼方へ去って行きました。
ちなみに、痛みが強くなると、エンドルフィンちゃんもあっという間に
どっかに行っちゃいました・・・・。
だから、自分のペースで走れって言ったのに!
失意のゴールシーンです。

本日の格言
結果は、すべて自分のせい。
練習不足をエンドルフィンのせいにするでない。