守ろう、自分の財産。自分の心。
こんにちは!橋本です。
桜もすっかり散り、狂犬病やフィラリア等、予防シーズン真っ只中となってきましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この時期は病院がどうしても混み合ってしまい、長い時間お待たせしてしまう機会が増えていることを、大変申し訳なく思います。
いつも暖かいご理解とご協力をありがとうございます。
さて、今回は最近私に身に起こった
少しショックな出来事についてでございます。
とある日、私の利用する某クレジットカード会社さんからこんなメールが届きました。

一体何なのでしょう。嫌な予感が胸をよぎります。
とりあえず電話をかけてみると
クレジットカード会社さんから衝撃の一言。
『橋本様のカードが不正利用されている可能性があります。』
私「えええっっ!!」
まさに“まさか自分が・・・?!”といった気持ちです。
ニュース等で時折見ていたものの、どこか全くの他人事だと思っていたのでしょう。
ク『いくつか橋本様には身に覚えのない可能性のある使用履歴がありますので、確認させてください』
私「お願いします。」
ク『1ヶ月ほど前にシャ〇ルで4万円ほど買い物されましたか?』
私「いいえ。してません。」
…あいにくブランド物には非常に疎く、ほとんどそのようなお店で買い物をすることがありません。
仮にお金があったとしてもお酒や食べ物に使っていることでしょう。
ク『3日前の午前4:00にタカシ〇ヤオンラインで3万円程使われ…』
私「違います。」
…一体だれが朝の4:00にそんな高い買い物するのでしょう。
そんな暇あったら寝ます。熟睡中の時間です。笑
ク『数週間ほど前に、インターネットからユニバーサルス〇ジオのチケットを購…』
私「それは私です。」
…一体なぜ “こいつはユニバに行きそうにないな” というご判断をされたのでしょう^^
私だってユニバくらい行きますよ。行かせてくださいよ。
任天堂ワールドをどうしても見たかったんですよ。笑
とまぁ、こんな感じで自己申告制の質問が続き、
まるで金の斧、銀の斧の主人公になった気持ちでしたが、
そこは正直者の私。ありのままを答えた結果、
『それでは身に覚えのない件に関しましては、こちらで使用取り消しの手続きをさせていただきます。』
と、カード会社様も湖の女神のような対応をして下さいました。
さすが、安心と信頼のエポ〇カードさんです。
この後、現在のカード情報の取消と、再発行の案内までご丁寧に案内してくださいました。
あーよかったよかった。一安心です^^
・・・ではなく!
そもそもですよ。何故私はハッキング等されたのでしょうか。
原因がわからないからには私はまたどこかでハッキングされ、
心無いハッキング犯にお金を貢ぎ続ける人生が待っている訳です。
それだけはどうしても避けたい。
担当の方にきいてみると、
不正利用で一番多いのは
・Amaz〇nや楽〇等の大手サイトから
【契約期限が過ぎているため個人情報の登録をし直してください】
といった偽のメールが届き、カード情報を入力してしまう
…というパターン。
次に多いのは
・何かしらでカード情報を入力したサイトのセキュリティーが甘く、
外から情報を盗まれてしまう
…というパターンだそうです。
前者には身に覚えがないため、きっと後者なのでしょう。
コロナで外に買い物に行く機会が減る中で、
オンラインショッピングサイトや動画サイトを利用する機会が増えていたことは確かです。
その便利さ故に、軽い気持ちでぱぱっとカード情報を入力したこともあったと思います。
便利なものには必ず影が潜んでいます。
コロナ渦の現在、特にオンラインは切っても切り離せないものになっていますし
信頼できるサイトだってたくさんあることも事実ですが
目の前に出された甘い蜜をすべて無作為に飲んでしまうようでは
痛い目に合うかもしれませんね。
自分の身は自分で守らなければ、と反省した今日この頃でした!