青春世代の嘘の告白
こんにちは。橋本です。
2月半ばとなり、甘いイベントバレンタインも終わりました。
皆さんチョコレートはいっぱい食べられましたか?
さて、私には一回り以上歳の離れた従妹がいます。
このジェネレーションギャップを乗り越え、可愛い従妹と会話するために、
最近インスタグラムを使いこなせるようになりました。
私「Nちゃん、インスタとかしてるのー?☆」
従妹「インスタはもうやってないー。今はTikTokしてるよー」
私「・・・?」
SNSはインスタグラムが最先端!と思っていた私。
その使い方を覚え、ドヤ顔になっていた私。
時の移り変わりは実に早いものです。
そんな従妹から、最近中学校で
“嘘告(うそこく)”というものが流行っていることを教えてもらいました。
嘘告とはなんぞや。
皆さんご存知でしょうか?
その名の通り、“嘘の告白”(愛の告白)ということなのですが・・・。
従妹「ターゲットの子を決めてね、誰かが(冗談で)告白してみるの。
私も1回されたことあるんだけど、すぐ嘘告って気づいたから大丈夫だった!」
・・・ふむ。
つまり嘘告とは、
告白されて舞い上がった子を陰であざ笑う、
実に暇を持て余したいじめっ子たちの遊び
といった感じなのでしょうか。
私「うーん、なんか酷いなぁ。」
従妹「でもね、嘘告で、そのまま付き合ってる子たちもいるんだー」
私「なにそれどういうこと。
好きなの?結局その子らは両想いなの?」
従妹「たぶん。」
うむむむ・・・。謎が深まります。
私が立てた第2の仮説ですが、
嘘告とは、
勇気を出して告白をしたのにフラれた時、
ズタズタになった自分のプライドを守るための予防線。
なのではないか。
つまり、こういうことです↓
男A『好きだ、付き合ってくれ』
女B『・・・ごめん。私、好きな人いるんだ・・・』
男A(ば、、ばかなこの俺がフラれるだと?!明日から俺はクラスの笑い者じゃねえかよ)
男A『は?いやいや、これ嘘告だしwなに本気にしちゃってんの?自意識過剰じゃね?』
女B『あ。なぁんだ!びっくりしたぁ~』
男A『ははははは(ふぅ。上手くごまかせたぜ。)』
この場合は、嘘告に見せかけて、本音だったことになるので、
OKがもらえればラッキーなわけです。
嘘告の存在意義・・・
①友達をからかうため(真の“嘘の告白”)
②フラれた時にプライドを守るため(告白自体は本心)
何が流行りの本質かはよくわかりませんでしたが
いつの時代も人を動かす恋心。
思春期には、より感情が繊細になり……
世代・時代によって、告白の形も愛の形も、様々なのかもしれませんね。
って、適当なまとめ方でごめんなさい。笑
なんだかんだ、青春って素敵―――。
偉そうにふけりながら
バレンタインにチョコレートビールを飲んでいたオバサン橋本でした!
