光陰矢のごとし
こんにちは、獣医師の駒井です。
おかげさまで最近ノートパソコンが新しくなりました。
ずっと使っていたノートパソコンが徐々に動きがおかしくなったり遅くなったりしていたためですが、買ってからおそらく6年くらい経っていたと思います。
6年って長いようで本当にあっという間ですね!
6年前はどんな感じだったかなあと思い、2011年で調べてみました。
2011年の重大ニュース!
・全国でタイガーマスク運動広がる
・菅内閣発足〜辞任、野田首相誕生
・大相撲で八百長が疑われるメールが発覚
・東日本大震災
・イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃結婚
・オバマ大統領、ビンラディン氏の殺害発表
・金正日総書記死去、後継に三男の正恩氏
・なでしこジャパン初の世界一に
・アナログ放送終了、地上デジタル放送へ完全移行
・島田紳助さん芸能界引退
・スティーブジョブズ氏死去
2011年の新語・流行語!
・ぽぽぽぽ〜ん
・マル・マル・モリ・モリ
・リア充
・あげぽよ
・どや顔
・ラブ注入
なるほど、
震災はまだ問題が続いているのでそんなに前という感じはしないですが、
民主党が政権を取っていたり、金正日氏が亡くなったり、マルモリにラブ注入…
どれももっと昔だと思っていましたが、たった6年前でした。
そう考えると6年間はやはり長いです。長いはずなのに…!
このまま気づいたら10年、20年と経っているのが想像できすぎて怖いです。
もしかして浦島太郎は昔の人が
”気づいたらもうおじいちゃんになってるやん!?”
と驚いた気持ちを若い人への教訓を込めて物語にしたのでは?
若者たちよ、今を大事にしなさいよ!ということですよね、昔の方はさすがです、よくわかります!!
と思いながら、wikipediaで調べてみたところ、
"浦島太郎
解説
助けられた亀の返礼は浦島太郎に対し短期的な快楽を与えるのと引き換えに
生まれ育った家庭やコミュニティの人間関係を全て失わせ、
且つ玉手箱の中身を見たいという知的好奇心を抑制できなかったことによる因果応報の形式をとりながら、
人生経験を積むことなく瞬時の肉体的な老化を経験させられた上で
完全な孤独状態で別世界に放り出されることをもたらす結果に終わっている。
苛められている亀を救うという浦島太郎の善行は、結果的に自身が不幸に陥いることになり、
お伽噺として不合理な教訓をもたらすことになっている。"
…。
うすうす気づいてはいましたが、
なんか悲しい話でした…。
本日のBGM
悲しい色やね 上田正樹